IMPROVEMENT EXAMPLE
改善事例
商・蔵奉行 ✕ HTソリューションでルート順ピッキング
ECサイトを使っての販売も行っていて、これは、B to BもB to Cも両方の販売を行っています。
卸売の方は、量販店などの小売業者が多く、海外にも販売しています。
売上でいうと、ここ最近は小売業の直販の方が多くなってきました。
自社ショップを期間限定で百貨店などにオープンするので、それの売上が大きいですね。
後はインターネットでの直販もありますね。
元々は卸売の方が多かったんですが、４～５年前に大きく事業転換をしたことで、売上の割合が変わりましたね。
それによって、基幹業務システムも併せて変革していくことになりました。
丁度その転換期に、アトレさんとのお付き合いも始まりました。
奉行シリーズを導入することになって、その販売業者からの紹介でしたね。
弊社が扱う商品は、多ジャンルあるので、それぞれのジャンル毎にあるべきシステムの特徴というのが違ってくるんです。
それをどのジャンルにでも対応できるようにするのが大変でしたね。
今も大変なんですけど（笑）
最初は、量販店用のピッキング、在庫管理や出荷という形でシステムを構築していただけなんですが、B to Cのネット通販が進むにつれて様々なプラットフォームからのデーターを取り込む必要があって、形式もそれぞれ違いますから、それを一元化して自動化させるのが大変でした。
ただ、それによって、人の動きを大きく削減することが出来ましたね。
また、人の動きを削減することで効率を上げることが出来ただけではなく、正確性もかなりレベルアップしました。
ハンディターミナルを導入するようになってから、紙に書いての管理は無いし、データの入力作業が無くなったのが大きな要因だと思います。
あと、ハンディターミナルは、片手で持てるのも良いですね。
昔は紙とペンですから、両手が塞がるんですよ。
常時動いている商品でも5,000種類ぐらいありますし、弊社の場合、改善・追加の頻度が多いので、それを近くでアトレさんが随時対応してくれるので助かります。
システム本体のこととは違いますが、現場で活用している中で、トラブルや課題があった時には、電話や遠隔操作で臨機応援に対応してくれるのも凄く有難いですね。
基幹業務システムの変更は、結構な投資がかかりますので、最初は少し不安がありましたが、アトレさんに頼んで良かったと思います。
